11月25日、佐賀大学で、2回目となる「データの見える化による課題解決ワークショップ」を開催しました。
ワークショップに先立ち、佐賀大学デザイン思考研究所の松前あかね先生から、「デザイン思考×データビジュアライゼーション」というテーマで、続いて佐賀大学地域デザイン学部の杉本達應先生から「データビジュアライゼーションツールの紹介」というタイトルで話題提供をしていただきました。 Continue Reading “データの見える化による…ワークショップ第2回目”
11月25日、佐賀大学で、2回目となる「データの見える化による課題解決ワークショップ」を開催しました。
ワークショップに先立ち、佐賀大学デザイン思考研究所の松前あかね先生から、「デザイン思考×データビジュアライゼーション」というテーマで、続いて佐賀大学地域デザイン学部の杉本達應先生から「データビジュアライゼーションツールの紹介」というタイトルで話題提供をしていただきました。 Continue Reading “データの見える化による…ワークショップ第2回目”
10月28日、佐賀大学で、Code for Saga×佐賀大学の初企画、データの見える化による地域課題解決ワークショップの第1回目を開催しました。もともと月1回ほどのペースで開催している井戸端会議の特別編として、11月、12月までの3回シリーズで企画しています。また、アーバンデータチャレンジ2016の一環としての取り組みでもあります。盛りだくさんです。 Continue Reading “データの見える化による地域課題解決ワークショップ第1回目”
7月21日、第8回目となる井戸端会議を開催しました。
今回のテーマは、「佐賀市交通安全計画へのパブリックコメントをCode for Sagaとして提出しよう」というもの。佐賀県は交通事故件数が4年連続ワースト1(人口比)ということなので、ここはオープンデータ活用、シビックテックの力で解決策を見いだせるのではないか、ということを議論し、提案をまとめることにしました。 Continue Reading “第8回井戸端会議を開催”
コードフォーサガでは、5月27日(金)、第7回井戸端会議を開催しました。公式なイベントはインターナショナルオープンデータデイ以来ということもあり、どのくらいの方に参加いただけるか心配しましたが、蓋を開けてみたら15人程が参加、2016年度の活動について、“ゆるく”かつしっかりとディスカッションしました。 Continue Reading “第7回井戸端会議を開催”
3月5日、世界中で一斉に行われたオープンデータのイベント「International Opendata Day 2016」。佐賀会場は、1月にオープンしたばかりの小城市の施設、ゆめぷらっと小城で開催、地元小城市だけでなく、東京や福岡から約50人が参加しました。 Continue Reading “International Opendata Day 2016 in 佐賀を開催”
1月23日、24日の2日間、記録的な大雪の中、有田町役場のサテライトオフィス「まちのオフィス春陽堂」で有田のまちあるきアプリ制作ワークショップ(プチハッカソン)を開催、地元有田町の方とCode for sagaのメンバー15人が参加しました。 Continue Reading “有田のまちあるきアプリ制作ワークショップ開催しました”
9月19日、佐賀県有田町で、伝統的建造物の地図をつくるワークショップ、マッピングパーティを開催しました。 Continue Reading “有田町 伝統的建造物地図づくりワークショップ”
Code for Sagaでは、4月から、オープンデータやシビックテック界隈のトピックを共有する場として、井戸端会議を開催しています。8月5日、第3回目を開催しました。 Continue Reading “第3回井戸端会議を開催”
Code for Sagaでは、4月から、オープンデータ界隈のトピックを共有する場として、井戸端会議を開催しています。5月27日、その第2回目を開催、ゆる〜くおしゃべりしながらビールでも、という募集をかけた所、Facebookイベントで約20人の方に参加表明をいただきました。
参加していただいた方は、いつものコアメンバーに加え、佐賀大学の学生さん、地元テレビ局の方、佐賀一品堂という雑貨屋さんの代表、そしてご近所の久留米市から、Code for Kurumeのお二人などなど。
ゆる〜く、のつもりが、Code for Kurumeのコンセプトについてご説明いただいたり、鹿児島の「おしかけデザインかごしま」のレポートがあったり、クリエイティブ・コモンズの話で盛り上がったりしているうちに、あつ〜いトークになり、あっという間に2時間半が過ぎました。
もちろん、Code for Sagaで今年度取り組ませていただくことになったアーバンデータチャレンジ2015の紹介など、自前の活動面の情報共有もしっかりできました。
会の終わりには、佐賀大学の堀先生から「ICT革命と地方自治」というタイトルで“講義”をしていただきました。
来月もまたやります!!
Code for Sagaって何?ちょっと興味ある、という方は、ぜひFacebookグループにご参加ください。
3月8日(日)、佐賀県唐津市鎮西町の肥前名護屋城跡周辺で、マッピングパーティを開きました。当初は、このサイトでも告知した通り午後の開催予定でしたが、急きょ、漫画家の江川達也さんの参加が決まり、特別に午前の部を設け開催しました。
午前中は、26年度、佐賀県立名護屋城博物館が取組んだ、名護屋城跡に当時の様子をバーチャルに再現する「バーチャル名護屋城事業」の成果品であるアプリを覗きながら、江川さんと一緒に名護屋城を散策しました。石垣しか残っていない城跡をタブレット越しに覗くと、天守を始め当時の風景が映し出される様子に、参加者のみなさんも興奮気味でした。
午後は、メーン事業のマッピングパーティ。まずは、メンターとして来ていただいた、オープン・ストリート・マップ・ファウンデーションジャパンの飯田哲さんに、オープン・ストリート・マップとマッピングパーティについてお話をいただいたあと、名護屋城博物館学芸員の松尾さんから、バーチャル名護屋城事業の概要説明、特別ゲストの江川達也さんから城跡めぐりや地図の魅力についてお話していただきました。
その後、「本丸班」「山里丸班」「堀秀治班」「前田利家班」「徳川家康・城下町班」の5班に別れ、フィールドペーパーやタブレットを手に取材に出かけました。史跡中心にマッピングする班や、偶然みかけた神社の鳥居をマッピングする班、道路沿いの商業施設やバス停、案内ボードをマッピングする班など、それぞれの特長ある取材ができました。
拠点となった、名護屋城博物館では、持ち寄った情報をオープン・ストリート・マップ上にマッピング。佐賀出身の偉大なマッパーが、事前に建物などをトレースしていただいていたこともあり、初めてのマッピングパーティにしてはスムーズに作業を進めることができました。
成果は、以下の地図を御覧ください。上が名護屋城周辺のオープン・ストリート・マップ、下がGoogleマップ。名護屋城周辺はオープン・ストリート・マップのほうが断然充実しました。
何よりも、参加者が「自分で作れる地図、面白い!」とコメントしていたことが印象的でした。市民自らがオープンデータを創りだすことの可能性を大いに感じていただいたイベントになりました。