今年も、アーバンデータチャレンジの季節がやって参りました!

昨年は、「佐賀の交通事故を減らそう!!」をテーマに取り組み、難関と言われる一次審査を2作品が通過。アプリケーション部門で銀賞(賞金30万円)を獲得しました。

2018のテーマは「公共交通」。「佐賀はどこに行くにも車か自転車やもんね〜」「バスは使いにっか」という声をよく聞きますが、これからの時代、公共交通といかに付き合っていくかは、単なる移動だけでなく、環境や健康など色々な方面からのアプローチができそうです。キックオフイベント、アイディアソン(11月17日)、ハッカソン(12月8日、9日)、3回の取り組みを通じ、みんなで佐賀のこれからの公共交通について考え、アイディアを形に変えていきます。

また、今回の取り組みには、佐賀県から、公共交通機関の時刻表と地理的情報に関するオープンフォーマットであるGTFS(General Transit Feed Specification)形式のデータを提供していただきます。このデータを活用し、サービスやアプリケーションを企画し、創り上げます。

バスや電車が好きな人、まちづくりに興味がある人、ICTやIoTが好きな人などなど、お気軽にご参加ください。

参加のお申し込みは、Code for SagaのFacebookグループ内のイベントか、以下の申込みフォームから。

>>参加申込み<<

■期日 2018年10月13日(土) 13:00受付、13:30開会

■会場 佐賀大学総合研究1号館(クリエイティブ・ラーニングセンター)


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■主催 Code for Saga、特定非営利活動法人NetComさが

■後援 佐賀大学クリエイティブ・ラーニングセンター

■スケジュール

13:00〜 会場準備
13:30〜 UDCの取り組みについて情報共有
13:45〜 インプットセミナー、情報提供

小俣 博司さん(OpenKawasaki/Code for Kawasaki)
「シビックテックの可能性」

前山 恵士郎さん(佐賀県新幹線・地域交通課)
「佐賀県における公共交通データ整備とオープンデータ化」

堀良彰さん(佐賀大学全学教育機構教授/Code for Saga)
「GTFSデータについて」

15:00〜 ワークショップ 〜佐賀の公共交通をもっと便利に面白く
16:00〜 チーム毎に検討内容を発表
16:30〜 終了

第2回目は、11月17日(土)午後に、アイディア出しのワークショップを行います。
第3回目は、12月8日、9日(土日)に、アイディアを形(アプリやサービス)にするワークショップを行います。

UDC2017inSAGA KICK OFF