Code for Sagaでは、12月11日(土)13:00から、アーバンデータチャレンジ2021 in 佐賀ハッカソンを開催します。アーバンデータチャレンジへの取組は今年で7回目になり、今年度のテーマは「データやテクノロジーを活用した水害・浸水被害対策」に設定しています。

既に、10月のキックオフミーティング、11月のアイディアソンと2回開催していますが、ハッカソンからの参加でも十分に楽しめる内容の取組です。ぜひ、みんなでアイディアを出し合い、防災減災に繋がるアプリケーションを創り上げていきましょう。

開催概要

期日 2021年12月11日(土)13:30〜16:30、12日(日)9:00〜12:30

会場 Microsoft AI&Innovation Center佐賀(アイスクエアビル5F/佐賀市駅前中央1丁目)

内容 アイディアソンの振り返り、新たな参加者のためのチームビルド、アイディアブラッシュアップ、アプリ設計など

参加申込 以下の申込フォームからお申し込みください。(オンラインでの参加も可能です)

主催 特定非営利活動法人公共デザインイニシアティブ / Code for Saga

共催 アーバンデータチャレンジ2021実行委員会

お問い合わせは、Code for Saga事務局まで

アイディアソン・ハッカソンとは・・・idea×marathon、hack×marathonからの造語です。短時間(期間)で、課題解決のアイディア出しを行い、チームビルドを行い、課題解決のための仕組み(アプリケーション等)を企画設計、プロトタイプ作成を行います。エンジニアやデザイナーの皆さんを始め、「こんなアプリあると便利そう」「こんな機能がほしい」というような機能実装のアイディア出しを出来る方、発表資料をまとめるのが得意な方など、色々な人たちが参加し共創することで、一つの作品を作りあげていきます。

アイディアソンで出されたアイディアソンの概要

チーム、アイディアは以下の3つです。

pisyatter(ピシャッター)・・・子ども目線で、佐賀の街なかの水路(クリーク)にあるカッパ像などを写真をとって投稿する。カッパ像を浸水標尺代わりと見立て、その様子で水位などを判断する。防災教育といざというときの現状把握に使えるサービス。

水歴史マップ・・・過去の水害の歴史や、自然災害伝承碑などをまとめた地図。また、水に関わる地名などに注目し、それらを一つの地図にまとめていく。佐賀県立図書館の古地図(オープンデータ)も使えるかも。

鯥五郎(ムツゴロウ)・・・有明海に生息する魚、ムツゴロウを育てるゲーム。防災減災に関する知識を習得するごとにポイントが加算され、そのポイントに沿ってムツゴロウが成長していく。