10月23日(月)、アーバンデータチャレンジ2023 in 佐賀のキックオフミーティングを(ようやく)開催しました。今回は、週末ではなく井戸端会議と同じ夕方の時間帯。ローカルメディアラボのミーティングスペースに10人が集い、今年のテーマについてディスカッションしました。
今年のテーマは、「データで佐賀を語り尽くそう!」。都道府県魅力度ランキング47位など、何かと話題になる佐賀ですが、「いや、そんなことはない!佐賀には日本に誇れる、世界に誇れるものが山ほどあるんだ、それをデータで示していこう」という“シビックプライド”あふれる取り組みです。
ミーティングでは、佐賀県統計分析課が運用されている「さが統計情報館」の佐賀県の全国ベスト10を眺めながら、「なぜ佐賀は圧倒的に一人あたりの鯛の消費が多いのか?」「教育のICT化にはかなり予算を割いている」「医薬分業が進んでいるのは田代売薬の歴史が背景にある」など、語り合いました。
https://www.pref.saga.lg.jp/toukei/default.html
ミーティング後半は、数年前を思い出させる缶ビールにおつまみも登場し、いつもの感じが戻ってきたCode for Sagaでした。第2回目の開催では、これらのデータを活用し、佐賀をどうアピールするか、自慢するかを考えるアイデア出しの会を開催することになります。
ゆるく、楽しく、真剣に、佐賀の良さをエビデンスに基づいて表現していきたいと思います。
【後日談】
ミーティングに参加していただいた佐賀県庁の方が、「同期が統計分析課にいるよ」というお話をいただき、早速情報交換の時間をいただけることになりました。