Code for Sagaでは、今年度のアーバンデータチャレンジの取り組みの一環として、佐賀大学との共催で、データの見える化による地域課題解決ワークショップを開催します。

昨今、オープンデータや各種ビッグデータなど、様々なデータにアクセスし易い環境が整いはじめ、この利活用についても様々な手法が紹介されるようになりました。その一つが、データの見える化、データビジュアライゼーションです。今回の取り組みでは、3回のワークショップで、データビジュアライゼーションの基礎から、実際にデータを活用し地域課題解決を考えるグループワークまでを行う予定です。

詳細は下記の通りです。

  • 開催場所 佐賀大学
  • 主催(予定)Code for Saga、佐賀大学コンテンツ共創ラボ、佐賀大学デザイン思考研究所
  • 成果目標
    様々なデータ、ビジュアライゼーションツールを用い、データを可視化。これによる地域課題解決のプランを策定します。
  • その他
    ワークショップの作品は、アーバンデータチャレンジ2016にエントリーします。

1回目 10月28日(金)18:30〜20:30

★データビジュアライゼーションの概要とそのポテンシャルについて、お二方から話題提供をいただきます。
18:30~ 矢崎裕一さん(Code for Tokyo代表)
19:00~ 杉本達應さん(佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)

★話題提供を受けて、データビジュアライゼーションを使って、どう地域課題解決につなげていくのかを、みんなで考えます。
19:30~ フリーディスカッション、グループワークなどを60分程度

※ご参加は、Code for SagaのFacebookグループ、イベントページから参加表明していただくか、問い合わせフォームよりご連絡ください。

2回目 11月25日(金)18:30〜20:30

・詳細は未定ですが、グループワークをメーンに、データの見える化で地域課題の仮説を立てるような取り組みをやってみたいと考えています。RESASなども活用します。

3回目 12月10日、11日

・佐賀大学で開かれる、dフェスに合わせ、Code for Sagaのパートとして、2回目に導き出した仮説を検証、解決策を考えるようなワークショップを開きます。