Code for Sagaでは、税金が何に使われているかを可視化できるサービス、Where Does My Money Go?(税金はどこへ行った?)の佐賀市版をローンチしました。

The Daily Bread   税金はどこへ行った?

このサービスは、英国のOpen Knowledge Foundationが開発したもので、国内でも150を超える自治体のバージョンが立ち上がっています。佐賀県内では、鳥栖市につづいて2番目のサービス公開になります。

元になっているのは、佐賀市の平成26年度当初予算(一般会計・款別・歳出)のデータで、佐賀市の公式ウェブサイトに公開されている情報を、独自に解析しシステムに反映しています。

(元データ)
http://www.city.saga.lg.jp/up_download_file/s39455_20140319093810.pdf

今後、Code for Sagaでは、現在のバージョンをベースに、「もっと見やすくするには?使い勝手をよくするには?」を考えるミーティングを開き、サービスのブラッシュアップを図っていきます。ミーティングの開催は、Facebookグループで告知しますので、興味のある方はぜひグループにご参加ください。

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こぼれ話です。

先週、Code for Japan BrigadeMeetupの報告会を開催した際、「まずは出来るところから手を動かしてサービスを作ってみよう」という話になりました。すると、早速、27日(土)に佐賀大学の堀先生から「日曜大工ならぬ土曜大工はじめました!」とFacebookメッセージが。私も慌ててPCを開き、公開までのノウハウを読み返したり、初めてのGithubと格闘したりしているうちに、堀先生から「できたよ!」のメッセージが、、、私、牛島は、制作チームに自分の名前を追加させていただくところだけ手を動かしました(汗

近日中に、堀先生を講師に、Githubの勉強会をひらく予定です。