3月16日(土)、東京大学駒場第Ⅱキャンパスで、アーバンデータチャレンジ2018ファイナルが開催され、一次審査通過作品のプレゼンテーション及び審査が行われました。今年度も、4部門(アプリケーション、アイディア、データ、アクティビティ)に200を超える作品が全国から集まり、そのうち23作品が一次審査を通過。前日に行われたデモデイの情熱枠を勝ち抜いた5作品も合わせ最終審査に挑みました。
Code for Sagaでは、2018の活動テーマを「公共交通」に設定。アーバンデータチャレンジ2018への応募を目標に、10月のキックオフミーティング、11月のアイディアソン、12月のハッカソンとスケジュールを組み、その間の井戸端会議(色々なテーマを持ち寄る勉強会)でも、作品の方向性についてブラッシュアップを行いました。その結果、アイディア部門2作品、アプリケーション部門2作品、データ部門1作品、計5作品をエントリ。
このうち、一次審査を通過した作品「バスストップ」と、デモデイの情熱枠(敗者復活枠)を勝ち抜いた作品「ちどりーど」の2作品が最終審査に進みました。佐賀チームは総勢6人で参加、バスストップのキャラクターのお面を付け、会場でも(ある意味)一番目立っていたという噂も。。。
地域拠点のライトニングトーク(佐賀は西ノ首さんが担当)終了後、「バスストップ」の発表を久保さん、「ちどりーど」の発表を上田さん、堀さんが行いました。その後、いよいよ結果発表。
なんと!
「バスストップ」が、アイディア部門銀賞(賞金5万円)、オープンガバメント推進協議会賞銀賞(地域の産品が副賞)をダブル受賞しました!
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
惜しくも受賞を逃した「ちどりーど」も、投票時の会場の皆さんからのコメントが一番多かったのだとか。
東京のファイナル会場で活躍してくれたメンバーの皆さん、アーバンデータチャレンジ2018に参加してくれた皆さん、佐賀のバスデータ(GTFS)をオープンデータとして提供してくださった佐賀県庁の皆さん、そしてUDCの関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
活動開始から6年目を迎えるCode for Sagaですが、これからもオープンデータを活用した地域活性に、楽しくワイワイと取り組んで行きます。