6月2日(土)、Google Japan(東京都港区)を会場に開かれたCIVIC TECH FORUM 2018に、Code for Sagaからも3人、いや4人、5人?で参加してきました(コアメンバーは4人参加)。当日は、全国各地から集まったシビックハッカー(というよりICTで地域を良くしようとしている人たち)がスピーカーとして発表。我らがCode for Sagaからは、遠田浩太さんが、アーバンデータチャレンジ2017の活動について発表しました。

会場となった六本木ヒルズ森タワーのGoogle Japanでは、カフェ、文楽という2つの会場にわかれ、総勢52人がそれぞれ持ち時間10分で、自分たちの活動についてプレゼンテーションしました。ギャラリーは、同時並行で進行されるプログラムを聞き逃すまいと、分刻みで会場移動をする方も多かったようです。

Code for Sagaからは、遠田、堀、上田、牛島の4名(?)で参加、発表は遠田浩太さんにお願いしました。テーマは「地域課題の解決に向けたCode for Sagaの活動について ~UDC2017への取り組み~」、佐賀県の大きな課題である交通事故を、オープンデータを活用しいかに減らしていくか、といった課題設定とハッカソンで生み出された作品について説明してもらいました。

遠田さん曰く、発表後には興味をもたれた参加者の多くが、詳細な内容を聞きにこられたそうです。

また当日は、メンバー+αが、カラフルなCode for SagaのTシャツを着ていたこともあり、なんとなくチームの存在感もアピールすることが出来たようです。かねてから「ふるさと納コードを一緒にやりたいね〜」とお話しているCode for Tokyoの榎本さんのmediumでも、以下のように紹介していただいています。(ほんとうれしいです)

昨年のアーバンデータチャレンジも今回のイベントも、Code for Sagaは、佐賀から東京までチームで参加していて、いろんなメンバーが生き生きと登壇しているのを見て、楽しく活動している雰囲気が伝わってきました。それにしても、今回会場で一番目立っていたのはSagaじゃないだろうか。Code for SagaのTシャツを着ているひとが多い。いや、増えてる。。。Tシャツを配ってるCode for Sagaに、ステッカー配布おばちゃんは完全に負けました。

各地からの発表の後は、アンカンファレンス、大交流会、有志による懇親会(最後は締めのラーメンまでだったらしい)と大いに盛り上がりました。

やはり、全国で活動する皆さんのレポートには臨場感があります。自分事として課題を認識し、共感してくれる仲間たちと行動する。こういった活動が、地域を越えてつながりあえることに、大きな可能性を感じられずにいられませんでした。

CIVIC TECH FORUMの事務局を務めてくださった皆さんが、「派手でなくていいので、みんなの手作りで。。。」とおっしゃっていたのが印象的でした。

佐賀でも、地域内での様々な協働、地域を越えたシビックテック仲間との連携を大事に、今後も活動を続けていきたいと思います。

文責:うしじませいごう