11月11日(土)、佐賀市歴史民俗館旧古賀家で、アーバンデータチャレンジ2017 in SAGAの2回目となるアイディアソンを開催しました。テーマは、Code for Sagaが今年の通年テーマに掲げる「データやテクノロジーで佐賀の交通事故を減らそう!」、UDC事務局の東修作さんをゲストに迎え、アイディアソンを行いました。

まずはじめに、前回のキックオフイベント以来、メンバーで共同編集したGoogleDocumentを見ながら、交通事故を減らす取り組みや、アイディアについて振り返りました。その後、ゲストの東さんから、UDCの過去の受賞作品や、応募要領についての説明をいただき、具体的にアイディア出しの作業に移りました。

アイディアスケッチ、相互評価を経て絞り込まれたアイディアは次の3つ。

・自分がよく使う道(経路)の危険箇所を知るサービス(仕組み)
・過去の事故発生データの統計情報に基づき事故予報を発表するサービス
・景観(風景)と事故の相関関係を知ることができる仕組み

後半は、この3つのアイディアごとのチームに分かれブラッシュアップを行いました。
この続きのハッカソンは、12月16日、17日(土・日)に、佐賀大学クリエイティブラーニングセンターで開かれるイベント「Dフェス」内で行います。

アイディアは、まだまだブラッシュアップの段階です。ハッカソンからの合流も大歓迎ですので、ぜひお気軽にご参加ください。