2019年11月9日(土)13:30から、佐賀大学クリエイティブラーニングセンターでアーバンデータチャレンジ2019(UDC2019)のアイデアソンを開催しました。
参加者は、大人19人+子供3人でした。

前回(10月19日)のキックオフミーティングでは、原口唯さんによるSDGsについてのレクチャーと、SDGsカードゲームを使ったインプットを行いました。

今回は、UDCのテーマにSDGsを同じく選んだご縁で、Code for Kanazawa代表の福島健一郎さんにお越しいただき、金沢でのSDGs関連の取り組みをお話しいただきました。
さらに、Code for Fukuoka代表の徳永美紗さんには、グラフィックレコーディングを担当していただきました。
また、Code for Gifu代表の石井哲治さんにも、翌日のCode for Fukuokaのイベントの前入りということでご参加いただきました。
というわけで、県外3人のブリゲード代表も集まるという、大変豪華で楽しいアイデアソンになりました。

今年のテーマは、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)です。SDGsは、2016年から2030年までの間に、発展途上国から先進国までが取り組むべき、世界を変えるための17の目標を指します。一般的な説明は、以下のサイトが分かりやすいのでご紹介します。

SDGs de 地方創生

お知らせとレクチャー:SDGsの取り組み in 金沢

グラフィックレコーディング
アイデアソン前のお話はこの素晴らしきグラレコを参照してください笑

4つのテーマを決定!

これまでに、交通安全、公共交通など、各年に一つのテーマを設定し、それに対するアイデアを考えるスタイルで続けてきた我々にはかなり高いハードルで、17もの目標を持つSDGsに関するアイデアを考えるのに多くの参加者が苦心されていました。

探し部
あの国連とは全く関係ありません…

最終的に、各人で考えたアイデアに投票して、得票の多かった4つのテーマと担当者を決めることができました。お疲れ様でした!

また、今回一番良かった発表には、岐阜の石井さんからCode for GIFU賞として、岐阜オリジナルのSDGsクリアファイルなどをお贈りいただきました!!石井さん、ありがとうございました。

アイデアソンで決まったテーマの一つ
投票により選ばれた4つのテーマについての発表

次回は、12月7日(土)・8日(日)にハッカソンを予定しています。ICTが得意な人もそうでない人も、SDGsをよく知っている人もそうでない人も、楽しめる内容の市民参加型イベントです。ぜひお気軽にご参加ください。